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高森明勅
2016.7.4 04:46

学術的な研究の為に

仄聞するところ、慰安婦や慰安所の実態を単に紙の上でだけでなく、
リアリティーを持って理解する為に、どうしても観る必要がある
映画作品があると言う。

小林よしのり氏の折り紙付きとか。

その作品はDVDになっていて、
しかも既に購入された人がいるらしい
(泉美木蘭の『
無鉄砲ですけど!?』
6月28日「ペルー映画『囚われの女たち』
」参照)。

これは“純粋に”学術的な研究の為に拝借して、
丹念に拝見しなければならないのではあるまいか。

泉美氏の「もう、ほんとにパッチンパッチンの、ぷっりんぷりんの
コロンビアーナのすぅーんごい女体に、
はわわわわわー!って感じ」
などという多分に挑発的な紹介に、
ヨダレを垂らして観たがっている
訳では“決して”ないので、
念の為。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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